固定費を減らして余剰資金をつくろう!2【自動車保険編】

今回は自動車保険を節約しようというテーマで書いていきます。

地方にお住まいの方にとっては車は切っても切り離せない生活に必要なものです。
私も地方に住んでいますが、車がないと生活が成り立ちません。

そのため、本当に車が運転できないくらいにならないと車を手放すことがなく、ほぼ一生のパートナーとして車を利用し続けることになります。
それに伴い、保険もずっと継続して掛けることになるため一生でかかる保険料というのはかなり大きいものになります。



この保険を大した労せず、安くすることができればお得ではないですか?
では、どうすれば安くすることができるのかを見ていきましょう!

目次

車の保険の種類について

車の保険にはディーラーや車屋で購入した際等に勧められる「代理店型自動車保険」とネット等で契約する「ダイレクト型自動車保険」の2種類が存在します。

おそらく、ご自身で探して選んで契約をしていない方は「代理店型自動車保険」で契約をされていると思います。
今回はその「代理店型自動車保険」から「ダイレクト型自動車保険」に保険を変えて保険料を安くしようという話しになります。

えっ、なにそれ、大丈夫?
どう違うか教えてという方は下記をご覧ください。

代理店型自動車保険の特徴

メリット

・購入と同時に入れるので手間が少ない 〇
・何かあった時に車屋に連絡すれば良いので窓口が一括化 〇
・車を買った営業マンが窓口になってくれるので話しやすく親身になってくれることが多い 〇
・お金さえ節約しようとしないならラク 〇

デメリット

・高い傾向にある ✕
・費用対効果であればダイレクト型自動車保険の方が良い ✕
・営業マンも保険は専門外の為、あくまで窓口というだけで保険の詳細は分かっていないことも多い ✕
・基本的に事故の場合もその車屋で修理してもらうことになる(自費の場合は修理費がなるべく安い方が良い) ✕

※ダイレクト型自動車保険とは
ダイレクト型自動車保険は、インターネットなどを利用して加入する販売方法。契約者とダイレクト型の損害保険会社が直接取り引きするため、代理店などにかかる中間コストを圧縮することで、「代理店型自動車保険」に比べて割安な保険料で提供される。

こんな所でしょう。

あまり比較検討しない人は脳死で代理店型保険に入っていると状況だと思います。

代理店型自動車保険自体は悪い保険ではないですが、費用を抑えたいなら断然ダイレクト型自動車保険がおすすめです。

ダイレクト型自動車保険と費用の違いを調べてみよう

変更するか変更しないかは費用対効果次第ですよね。
そういう方には「自動車保険の見積り比較サイト」をおすすめします。
比較していくら支払額が変わるのか調べてみましょう!
比較方法は保険証券を見ながら今と同様の保険ならいくら変わるかを確認してみると良いですよ。

比較すると結構違ったよと言われる方が多いです。

すごく面倒くさがりという方には代理店型自動車保険をおすすめしますが、比較した金額を見てこれならダイレクト型自動車保険が良いと思われた方は変更されると良いと思います。

ダイレクト型自動車保険 Q&A

ダイレクト型自動車は親切ではない?

とても親切です。ただ、人間関係のある営業マンではないので親身ではないというのが正しい回答ではないでしょうか。私はその親身さも、親身っぽいというだけで結局は出来ないことを出来るようにしてくれないのであれば何も変わらないと思っています。

ディーラーや車屋に保険を変更するというのが気まずい

親戚が保険が保険屋を始めたからそれで入らないといけなくなったなど話しをしてサクッと変えちゃいましょう!
ここはあまり気を使うところではありません。これで毎年5万円保険料が安くなれば大切な人に5万円使うことができます。

安くなると補償がなくなって危ないのでは?

全く同じ補償内容でも基本的には安くなります。
ダイレクト型自動車保険の方が人件費や仲介手数料がかかっていないためです。

事故した場合にはどこに連絡をすれば良い?

今まではディーラーや車屋に連絡でしたが、保険屋に連絡をしてその後に車屋に連絡しましょう。

途中解約しても良い?

途中解約の場合には保険料が約7割ほどしか戻ってこないようです。
変更する場合には次回の契約に合わせて変更した方が良いでしょう。


ここまで確認していただき、私はダイレクト型自動車保険の方が合っているという方は契約前のチェック事項を読んでおきましょう。

ダイレクト型自動車保険を契約する際にチェックしておくこと

✅保険の掛け金が適正かを確認しましょう
(掛け金が多すぎても全額保険対応にはなりません。詳しくはGoogleで調べると良いです。自動車保険 掛け金 目安 等で検索すると出てきます)

✅保障や特約が適正かを確認しよう(基本的には代理型が補償が厚めなので減らす作業だけで良いと思いますが、各項目をネット検索して必要かを確認しましょう。最初だけここを調べておけば毎年特に変更がなければそのままにしておけば良いので楽です)

※等級や年齢、掛金によっても保険料は変わってきます。
よく比較して自己責任で契約していただきますようお願いします。


まとめ


私は20代前半の時のこのことを会社の先輩に教えていただき、その時保険料が約半額になりました。
ぜひ皆さまも見積りを取って比較してみてください。

少し時間は取られますが、費用対効果のとても大きい時間になると思います✨👍



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